Pick Up
"脊髄がオパールになる頃"幕張1日目がもはや米津玄師誕生日イベントだった気がする

3/10(日)『米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃』
幕張メッセ1日目に行ってきました。

そしてライブ当日は、なんと米津さんの誕生日!!そんなことを知らずにチケットを取ったので特別な日にライブに参加することが出来てテンションが上がりました!

今回は、米津玄師さんのライブの感想を書いていきます。

目次

スポンサーリンク

初めて参加する米津玄師さんのライブレポ!!

まずは"よねずかん"で米津玄師さんのことを知ろう

タワーレコードの店員さんが作った小さな冊子
"よねずかん"から米津さんの来歴をチェック↓↓

米津玄師
本名。別名はハチ。
1991年3月10日生まれ 徳島県出身 身長188cm
シンガーソングライターを生業としているが、アートワークや
MVも手がけるマルチな才能を持つ。
5th sg「LOSER」では長い前髪で前がみえねぇ、、、
もとい長い手足を生かしたダンスも習得。
現在進行形で進化し続けている。
アルコールを好んで摂取。
常々『遠くへ行きたい』と思っており、
また歌詞にも多用してしまう

出典:よねずかん タワーレコード名古屋近鉄パッセ店

"脊髄がオパールになる頃"の感想とセトリ

多彩な曲にそれに合わせたライブ演出の数々

開演18:00を少し過ぎて会場が暗転し、物憂げなゆったりとした曲調のSEで登場したバンドメンバーと米津さん。1曲目は、SEと打って変わってファンクサウンドが特徴の"flamingo"。この曲は、音源で聞いた時は微妙と思っていましたが、ライブで聞くと一気に考えが変わりました。とにかくベースがカッコよくて、こんなにもライブ映えする曲と思っていませんでした。

そこから、V字のステージがせり上がりその先端から会場を見下ろす姿が "TEENAGE RIOT"のジャケットのように見えたのが印象だった"LOSER"。バックの壁画が動く映像がかわいかった"かいじゅうのマーチ"。満月をバックに男女のダンサーが曲を再現するパフォーマンスをした重たいメロウな雰囲気の"Moonlight"。暗くなった会場で火の照明の明かりだけの中で歌った"打ち上げ花火"など1曲ごとに細かい演出がされていて米津さんのこだわりが感じられました。

この日のライブで語ったこととは?

途中のMCで2018年は自身の中で変化の年であったこと、"Lemon"が多くの人に受け入れられて貰えたがコントロールが効かないくらいになったことを話し。そして、10年位音楽活動を続けていると昔から知ってくれている人に「変わっちまったな」と言われるのが寂しいと。でも10年後とかに自身の曲とその人がオーバーラップするようなことがあるように曲を作り続けるとも語っていました。

自分を大きな船としたら、高慢な考えと言われるかもしれないが誰一人降りて欲しくない左と右に引っ張られながら中間でいきたい時代が変われば言葉も変わる、言葉の受け取り方も変わる米津さんのMCで気になったのはこの辺りの言葉です。今現在1番人気があるアーティストといっても決して過言ではない米津玄師さん。自身は変わっていく、それでも自らの音楽を聞いてくれる人達を大切にしたい。紡ぐ言葉から彼の優しさが垣間見えました。

MC後に披露されたのが"Nighthawks"。歌詞を読んでみると、今の米津さん自身の感情を1番上手く表現しているのはこの曲と言ってもいいのではないでしょうか。

3/10は米津さんの誕生日!!

アンコールが始まるくらいに画面に"誕生日サプライズをするのでスタッフの合図を待って下さい"の文字が。そのためか、会場がそわそわしだしてアンコールがなんだかフワフワした感じになっていました。しばらくすると米津さんが再登場し、"ごめんね"を披露。その後に、合図があったかなかったか分からないくらいの感じでハッピーバースデーを会場全体で大合唱。そこで気になったのが、画面に映し出された"Happy Birthday"の文字がやたらきんきらきんなこと。あの派手演出は謎でしたね、、、

米津さんの誕生日だというのは来場している人はほとんど知っていて、お祝いしたいという気持ちが強かったと思うのでこのサプライズがあって良かったです。そういう意味で、この日のライブがもはや誕生日イベントだなと思いました。

そして、アンコール最後の曲は"灰色と青"
最後まで歌唱力が落ちないまま歌い切る姿にただただ魅入ってしましました。

幕張メッセ1日目のセトリがこちら

  1. flamingo
  2. LOSER
  3. 砂の惑星
  4. 飛燕
  5. かいじゅうのマーチ
  6. アイネクライネ
  7. 春雷
  8. Moonlight
  9. 打ち上げ花火
  10. amen
  11. paper flower
  12. Undercover
  13. 爱丽丝
  14. ゴーゴー幽霊船
  15. ピースサイン
  16. Nighthawks
  17. orion
  18. Lemon
  19. ごめんね(EN.1)
  20. クランベリーとパンケーキ(EN.2)
  21. 灰色と青(EN.3)

スポンサーリンク

今後のライブの予定は??

乃木坂の握手会もこの日あったんですよね

米津さんは最後に「ライブの予定は今はまだないけど、また美しい空間を一緒に作りましょう」と言いました。今年はフェスに出演するのかそれとも年末くらいにライブをするのかわかりませんが、次のライブも楽しみですね。

今回が初めての米津さんのライブでしたが、今後も出来る限り参加していきたいと思います。次はオルスタじゃなくて指定席で見たいです。まったく動かないオルスタは疲れました、、、

最後まで、ご精読して頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
おすすめの記事