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スッキリに出演して話題になったFEVER333のライブの感想

3/5(火)FEVER333@LIQUIDROOMに行ってきました。

この日の朝にスッキリに出演して話題になりましたよね。また、チケットはソールドアウトしてたみたいで事前に確保していおいて正解でした。

今回は、色々と話題のFEVER333のライブの感想を書いていきます。

目次

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ムーヴメントを生み出すFEVER333を知ろう

FEVER333ってどんなバンド?

まずは、FEVER333というバンドについて↓↓

元LETLIVE.のフロントマンであるジェイソン・エイロン・バトラーがNight Versesのアリック・インプロタ(Drums)、そして元The Chariotのギタリストであるステファン・ハリソン(Guitar)と共に結成したトリオ・バンド。
「俺らのやるべき活動は、俺らの音楽よりも大きい事なんだ。アートというのは偶発的だ。俺らは歌を通して気持ちを訴えるだけではなく、実際に行動を起こして今の世界を変えたいんだ。他のアーティストもそうしろって言っているわけじゃない。どうせ大きな貢献をした奴らは殺されるか狂ったみたいな扱いを受けるからな。だから俺らは世界を変えるために活動しているってことを公言しているんだ。世界の皆が社会政治学に注意を向けていた、あの頃のようにしたいんだよ。俺らが今作ろうとしている音楽は、これから起こる新たな革命のサウンド・トラックなんだ」(バトラー)
フジロックではパンツ姿でステージを縦横無尽に駆け回り、果ては中継車までステージにして、多くのオーディエンスの心を鷲づかみにした!
バンド不況を覆すポテンシャル、新たな時代の先駆者となるだろう彼らの単独公演を見逃すな!

出典:https://smash-jpn.com/live/?id=2969

ちなみに、バンドの読み方ですがFEVER333(フィーバー・スリー・スリー・スリー)になります。ライブ中にバンドを呼ぶ時は、上に載せている画像の指の形を作って「スリー・スリー・スリー!! 」と言いましょう。

3/5(火)のスッキリに出ている様子があるので、こちらもどうぞ↓↓

FEVER333のライブの感想

メンバーのサインです!!

ライブは定時の19:00を少し過ぎてからスタート。覆面を被ったvo.バトラーがフロントに立ちアルバム"STRENGTH IN NUMB333RS"のリード曲"Burn it"でライブの幕開け。いきなりフルスロットでパフォーマンスするバンドに応えるかのようにフロアも一気にモッシュピットになって暴動みたいになっていました。

FEVER333のライブは基本は激しい曲が多いですが、壮大に歌い上げ思わず感情を揺さぶられてしまう"Inalewood/3"や民謡のような出だしで始まる"One Of Us"ではシンガロングが響き渡ったりと様々なバンドの様々な一面も見ることが出来ます。

ライブ中には、脚立からステージダイブやメンバーの親族をステージに招き入れたり、フロアタムに穴をあけてそこに頭を突っ込んで絶叫するなどフリーダムな空間に。そして、スッキリに出演したことにも触れてクレーンを壊してしまい「ベリーすみません」と vo.バトラーは謝っていました。

ライブ時間は、約1時間でしたが短くは感じませんでした。けれど、やっぱり長尺で見たいと思ったので次回の来日の際には2時間くらいライブして欲しいですね。会場は出来れば LIQUIDROOMくらいの箱でやって欲しいですがチケットがソールドアウトしたので厳しそう、、、

今回の来日は大成功として、次の来日は?

去年のフジロックから今回の来日公演にかけて強烈なパフォーマンスが話題となって一気に知名度が上がったと思います。すぐにまた来日というのはなさそうですが、サマソニなどの洋バンドも出演するフェスにはもしかしたら近いうちにラインナップに登場するかもしれませんね。

まだライブに行かれていない人は是非とも行って頂いて、FEVER333が鳴らす音を体感してみて下さい。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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