10/24(木)ハロー!プロジェクトの公式サイトで、コンサートにおいてジャンプ行為が禁止となる事が掲載されました。
twitter上でも「ジャンプ禁止」がトレンドワードになり、様々な意見が飛び交っていました。
今回は、ジャンプ行為が禁止になる事について書いていきます。
目次
ハロプロのコンサートでジャンプ禁止に!!
まずは、公式サイトをチェック
ハロー!プロジェクトの公式サイトのニュース欄を見てみると↓↓
コンサート・イベント中のジャンプ行為に関して、
出典元:http://www.helloproject.com/news/11182/
全てのお客様にコンサートを安心してお楽しみ頂く為、過度なジャンプ行為に関して、
状況を改善すべく、各会場でスタッフによるお声かけ・注意をさせて頂いてまいりましたが、
残念ながら、依然として以下の状況が発生しております。
・周囲のお客様の視界の妨げや周囲のお客様との接触。
それに伴う、お客様同士のトラブル。
・ジャンプしたお客様の転倒やそれに伴うお客様本人、及び周囲のお客様の負傷。
・座席や会場設備の破損。
以上を考慮しまして、
2020年1月2日以降、各ユニットを含む全てのHello! Projectコンサートにおいて、
ジャンプ行為は禁止とさせていただきます。
ダイブ・モッシュ禁止というのはよく聞くのですが、ジャンプ禁止というのは初めてかもしれないです。
そういえば昔オレンジレンジが関西大学の学園祭でライブをした時に盛り上がり過ぎて体育館の床が抜けてしまったため、学園祭のライブではジャンプが禁止になったと聞いたことはあります。
少し脱線しましたが、客同士のトラブルやジャンプによる転倒に伴う事故など危機管理の面を危惧するのはもちろんですが、「座席や会場設備の破損」というのが運営として看過することが出来なかった点ではないでしょうか。
ライブをするのにそもそも会場がないと始まりません。
それが客による破損行為によってハロプロ自体が会場を出禁になり、他会場でも同様に出禁になるような事態が起こってしまったら元も子もありません。
それにライブを主戦場としているハロプロからしたら致命傷になるのは間違いでしょう。
また、ジャンプ行為以外にも公式は言及をしていて↓↓
また以下のコンサートの禁止行為も引き続きお守りくださいますようお願いいたします。
出典元:http://www.helloproject.com/news/11182/
・アルコール類の持ち込み、飲酒してのご入場
・極端に長いサイリウム、輝度の強いサイリウム、誘導灯、扇形や円形、
オフィシャルグッズのサイズや輝度に準じていないサイリウムの使用
・笛、口笛、タイミングを外したコール、必要以上に大きな声でのコールなどにより音を出す行為
・その他、周囲のお客様のご迷惑となる、または演出の妨げとなると判断した行為
どれもこれも厄介がただただ目立ちたいがための迷惑行為ですよね。
内輪ウケで痛々しくて目障りで本当に見ていて不愉快になるので、 ジャンプよりもこちらの方を厳しく取り締まって欲しいのがファンの本音ではないでしょうか。
これが他のライブにも波及するのか
「ジャンプ行為禁止がもし自分が好きなバンドのライブにも適用されたら、、」そうなれば自分はガッカリしますね。
せっかく思いっきり楽しもうとしているライブにおいて行動が制約されるのが嫌だというのが自分の正直な意見です。
もちろん「ゆっくり聞いて楽しみたい」とか「ライブは黙って静かに聞くのが常識」など様々な意見があるのはわかりますし、ジャンプ行為が危険だと見做されて客の安全が保障できないとなればどのライブにおいても禁止にすべきです。
なのでバンドやアーティスト、アイドルなどそれぞれのオリジナルルールをライブを重ねるごとでファンと一緒に作っていくことが大切なのだと思います。
ジャンル毎にライブの楽しみ方が異なるので、独自のルールが必要となるのは当然ですよね。
余談:フェスではジャンプOKなのかな?
COUNTDOWN JAPAN 19/20にハロプロからアンジュルム、Juice=Juiceの出演が決定しています。
2020年1月2日以降に「ジャンプ禁止!」となってしまうので、ファンの人はここぞとばかりに大器晩成ジャンプが出来ますね。
でもハロプロは年越しイベントを行うみたいなので、そこがジャンプ出来る最後のイベントになりそうです。
もし来年のロッキンにハロプロのグループが出演する場合はどうなるんですかね?さすがにフェスではいいような気がしますが、、どうでしょうかねぇ。
最後までご精読して頂きありがとうございました。
1000RT:【公式サイトで発表】ハロプロ、2020年からコンサートでのジャンプ禁止にhttps://t.co/N9EGLkaqyD
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 24, 2019
視界の妨げや他のお客様との接触によるトラブル、座席や会場設備の破損などの状況が発生しているためという。