4/13(土)ヤバイTシャツ屋さんのベースありぼぼさんがtwitterでライブ中に客に脚を触られる被害にあったことを告白しました。
“Tank-top Festival in JAPAN” TOUR 2019の長野CLUB JUNK BOX公演の出来事で、これが今結構話題になっています。
今回は、そんなありぼぼさんが遭った痴漢被害について書いていきます。
目次
ありぼぼさんが遭った痴漢被害とは?
事件の内容について
まずはありぼぼさんのtwitterをご覧ください↓↓
ダイブして客席戻るときに、何回も私の脚触ってきたやつおって、めちゃくちゃ腹立ちました。
— ありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん) (@shibata_aribobo) 2019年4月13日
他のお客さんにもしてる可能性あるからほんまは即出禁にしたいし、男女共に何も考えずヘラヘラ楽しめる空間であってほしかったです。
そういう行為するやつ嫌いなんで二度とライブハウスに来ないでください。
全く知らん人たちが「わたしがダイブをした」って勘違いしてて「ダイブしたのを大っぴらにしてる時点でそんなこと言っても説得力ない」とか言ってきてるんですけど、わたし実は「ヤバイTシャツ屋さん」ってバンドしてて、ステージで楽器弾いてます!!
— ありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん) (@shibata_aribobo) 2019年4月13日
一応ダイブされる側の人間です!!!
1つ目のtwitterを見ただけでは、ありぼぼさんが客席にダイブして触られたと勘違いしてしまいがちですが、客がダイブの度に戻る際、ありぼぼさんの脚を何回も触っていたのが事実です。
勘違いする人が多い理由の1つとしてライブハウスでのライブをイメージできる人が少なかったからだと思います。
長野CLUB JUNK BOXはキャパが400人の狭い会場なのでステージと客席の距離がかなり近いんですよね。
よくライブハウス行く人はすぐに理解できたのではないでしょうか。
ありぼぼさんの対応が大人すぎる
会場が狭いので多分ありぼぼさんは痴漢した犯人を特定していたでしょう。
それでも出禁にしなかったのは公演が途中で中断し、会場に来ているお客さんにライブの楽しい思い出を嫌な気持ちで上書きして欲しくなかったからだと。
自分だけが嫌な思いをすればいいという考えがあったのだと思います。
あと"ライブハウスに来る人に嫌な奴はいない"という思いもあったのではないでしょうか。
ライブハウスが好きだからこそ、そうあって欲しいと思うのは当然ですよね。
だからといって痴漢した奴を野放しにするのは次の被害が発生する要因になるので、twitterで被害を告白したのは警告の意味も込めていたのだと思います。
もりもとさんの男気溢れるつぶやきに少し違和感が、、
ありぼぼさんのツイートに対してもりもとさんが↓↓
水を差すようであんまり言いたく無いんだけど、痴漢をしにライブに来るやつ、お前の居場所はどこにも無いぞ。バンTを今すぐ脱げ。そんな奴は風俗にも行くな。
— もりもと(ヤバイTシャツ屋さん) (@pipipi_morilyn) 2019年4月13日
どうしても触りたくなったらもりもとを触りに来いや!!!!!!!
男気溢れること言ってますね~。
メンバー間の絆があるからこそ言えることなので、いい関係性のバンドなんだなってこれを見れば一目瞭然です。
でも引っかかるのが"風俗にも行くな"というところ。自分はむしろそんな奴は風俗にでも行っとけと思うタイプです。
もりもとさんは、こんな奴は風俗に行っても風俗嬢にも迷惑をかけるからだという考えがあるのだと思います。女の子みんなに優しいもりもとさんはやっぱりイケメンですよね。
余談:痴漢する奴は本当のクズ
VIVA LA ROCK 2017では痴漢で逮捕者も出たりしているのですが、ライブ中の痴漢問題は本当になくなりませんよね。 痴漢する奴の気持ちはまったくわからないです。
何しに来ているのかという疑問がありますし、被害を受けた人の気持ちを考えられないまさにクズですよね。
今回の件は決して他人事ではなく、ライブハウスに行く人はそういう迷惑行為を見かけてたらスタッフの人に言うなどして全員で対処していかなければいけない問題だと思います。
最後までご精読して頂きありがとうございました。
#タンクフェスツアー 長野
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2019年4月14日
セトリはお客さんのツイートから拾いました
1年3ヶ月ぶりの長野!急遽ワンマンになりましたがその分レア曲も出来たね。あまりにも暑すぎて途中で上裸になろうかと思ったけどお腹プヨプヨなのでやめました!また必ず長野来るからね。よろしく頼むよ!
Gのお二人来てくれた! pic.twitter.com/uHzWu28QVr