Pick Up
【四星球】SWEAT 17 BLUES 完成 CELEBRATE?TOUR@F.A.D YOKOHAMAの感想

3/29(金)四星球の新アルバムツアー"SWEAT 17 BLUES 完成 CELEBRATE?TOUR"に行ってきました。

会場はF.A.D YOKOHAMAで、対バンは"夜の本気ダンス"

今回は、そのライブの感想を書いていきます。

目次

スポンサーリンク

"SWEAT 17 BLUES 完成 CELEBRATE?TOUR"@F.A.D YOKOHAMA

対バン相手は"夜の本気ダンス"!!

「踊る準備は出来てますか横浜!」とvo/Gtのちょねさんの第一声でライブがスタート

夜の本気ダンスはほとんど聞いたことがなかったのですが、ライブ中は リズムに乗せられてずっと体を動かしていました。

ロックでありながらダンサブルなリズムをクールに演奏する姿がカッコ良かったです。

MCではドラムの鈴鹿さんが「元気があれば何でも出来る!音楽で気持ちよくなりましょう。それで滝のように汗をかきましょう」と言っていて、タイムリーなネタをぶっこんでました。

あと流れるような曲と曲の繋ぎ方に演奏のテクニックの高さとセンスを感じました。

DJとは違ってバンドの生演奏でするのは難しいのにサラッとやってみせるのがオシャレですよね。

これを機にもっと夜の本気ダンスを聞き込んでみます。

とにかく汗が凄かった"四星球"のライブ ~前半~

ライブ前にアナウンスされたのが、今回のツアータイトルにSWEAT とあるようにライブ中は汗をかこうと。

ということでライブ中に四星球のメンバーで誰が一番汗をかくのかをライブ前と後の体重差で測って、一番体重差が小さかった人が最後にケツバットを受けるという企画が発表されました。(ツアー中各会場でやってるみたいです)

ケツバットをする人は毎回対バン相手から選んでいて、今回はドラムの鈴鹿さんが選ばれました。

その理由が、鈴鹿さんが学生時代エミネムにはまっていてXXLのシャツを着ながら野球部の練習をしていたからという。この話面白いですよね、めっちゃ好きです。

そして「F.A.D YOKOHAMAにコミックバンドがやってきましたよー」という康雄さんの掛け声でライブスタート。

1曲目が新アルバムに収録されている"いい歌ができたんだ、この歌じゃないけれど"。このツアーのライブの1曲目に相応しいですよね。

そして、いい歌完成記念パレードもあり「客席に降りれるフェスではやりまくったる」と康雄さんが言っていたのでそれも楽しみです。

前半は、"鋼鉄の段ボーラーまさゆき"、"言うてますけど"、"HEY! HEY! HEY!に出たかった"など盛り上がる曲が連発でこの時点でメンバーは汗まみれになっていました。

その中でも自分が良いと思った曲が"ラジオネーム いつかのキミ"

長尺のセリフがあるこの曲で、康雄さんはセリフが書かれた紙を用意して読んでいました。

間違えずにしっかりと歌詞を伝えたいという思いがそこから感じられますよね。もともと好きな曲でしたが、ライブで聞いてもっと好きになりました。

MCでは夜ダンのGt.一紀さんがライブ後にすぐ帰りたがる話になり、康雄さんが「そんなに帰りたいなら来るなよ」と言ったら 一紀さんが「来ないと帰れないです」という秀逸な返しをしたみたいです。

夜の本気ダンスのメンバーはキャラ立ちしてて最高ですよね。

とにかく汗が凄かった"四星球"のライブ ~後半~

ステージはこんな感じ

途中で体重測定が行われてモリスさんが最下位になっていました。

けれど、ここでさらに汗をかきたい人はアウターを着れる追加要素が!でもライブハウスでそれをやるのはもはや自〇行為ですよね、高松の公演時にSHANKの兵太さんに「ダメなやつ」と言われたみたいです。

それでも康雄さん、U太さん、モリスさんは着ていました。

後半は"Mr.Cosmo"、"SWEAT 17 BLUES"、"発明倶楽部"など人気曲+アップテンポな曲が連発でライブの熱はさらに上がっていきました。

"クラーク博士と僕"では康雄さんの袖から汗が流れ落ちる程で、さらにステージ上も汗のせいで滑ってしまう状態になったらしく、本当に汗まみれのライブになったと思います。

最後には体重測定が行われ罰ゲームはU太さんとまさやんさんに決定!鈴鹿さんのフルスイングでいい音が鳴っていましたが、あれは痛かったと思います、、、

そしてアンコールで、MCで康雄さんが言ったのが「このツアーで気づいたことがあります。それは汗が小道具になるということ。汗で汗を拭っていきましょう」

このライブでも小道具は使われていましたが、それよりも汗をかいて必死に音をかき鳴らすバンドとしての四星球の印象が強かったです。

もうただのコミックバンドの域はとうに脱していて、ライブバンドとしての生き様が確立されていて、それが色んな人の共感を呼んでいるのだと思えました。

アンコールで披露されたのは、スープオブデスなるものがあった"Soup"に"Teen"そして"オモローネバーノウズ"

最後は金曜日ということもあって、Mステのエンディング曲で公演終了。

バンドもお客さんも汗まみれになった、また四星球のライブに行きたいと思える良いライブでした。

スポンサーリンク

余談:新木場のライブに行こう!

e-plusのチケット画面です

この日、四星球から新木場STUDIO COASTのライブに来て欲しいという話がありました。なので、チケットを取ろうとしたら上の画像にあるのですが整理番号がまだ600番台なんです。(3/30時点)

新木場STUDIO COASTのキャパが2,000人くらいなので、まだ3分の1くらいしか売れてないんですよ。このままだったら厳しいですが、公演日までまだ日があるので当日までには売り切ってくれると信じています!でも開演時間が18:00は社会人にとっては厳しいです、、、

最後までご精読して頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
おすすめの記事