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【NAMBA69 “CHANGES” TOUR】ツアーファイナルで見た確かな軌跡 セトリ付き

11/3(日)NAMBA69 “CHANGES” TOURのツアーファイナルに行ってきました。

会場は、TSUTAYA O-EAST。“CHANGES” TOURは各会場でゲストを招いていましたが、この日は満を持してのワンマンライブでした。

今回は、 NAMBA69 “CHANGES” TOURのツアーファイナル のライブレポを書いていきます。

目次

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“CHANGES” TOUR ツアーファイナルのライブレポ!

開演前からの盛り上がっていた会場

開演時間が18時30分だったので、だいたい30分前の18時頃に入場しました。

会場を見るといつもと何か感じが違いました。フロアを見るとなんといつも柵がありませんでした。終演後に写真を撮ったので見ていただくと感じがわかります↓↓

柵近くにポジション取りする人はガッカリかもしれませんが、自分は広いフロアが好きなので TSUTAYA O-EASTは常にこうあって欲しいですね。

ライブは開演時間になった途端に手拍子+「おい!おい!」とまだライブが始まっていないのにすでに盛り上がる会場。

ツアーファイナルに合わせてツアーとしては初めての東京公演ということも相まってからかもしれませんが、NAMBA69ファンの熱が凄かったです。

そんな雰囲気の中18時40分くらいになって登場したNAMBA69のメンバー。

難波さんが「盛り上がる準備出来てるか」と言えばko-heyさんは「渋谷やってやろうぜ!」と煽り、1曲目は最新アルバム『CHANGES』のリードトラック"GO FUCK SHIT UP"でスタート。

ライブが始まると待ちわびていたかのようにダイブする客がどんどんと出てくる。後先考えずに全力で楽しむ姿勢がいいですよね、こういう人達がいるライブが自分は好きです。

4曲目"MANIAC Ⅱ"が終わって初めのMCで難波さんが「今までで一番焦った4曲だった」と言いました。何のことだろうと思いましたが、どうやら1曲目の時にK5さんのギターの音が鳴っていなかったみたいで。

K5さん曰く「大きくジャンプした瞬間に機材がおかしくなった」そうです。人の事は言えませんが、気付いている人はほとんど居なかったような気がします。

それに対してko-heyさんが「俺らフェイクじゃなくてリアルでやってるから。多少のハプニングはあります」と言っていました。

こういうko-heyさんの一言が良くて、ぜひNAMBA69のライブに行った人は注目して欲しいです。

"LET IT ROCK"、"PUNK AND RULES"と続けてロックに対する衝動とパンクスにルールはいらないとNAMBA69の核となる部分を奏でれば、バンドの新たなキラーチューンになるかもしれないベビメタの"ギミチョコ"を意識して作ったという"MANIAC Ⅲ"で会場を躍らしてまったく息つく暇がありませんでした。

感謝に溢れたダブルアンコール

ライブ中盤のMCで難波さんは自分達の事を雑草と言いまだまだ未完成だとしながらも「そんな俺達を見つけてくれてありがとう!」と感謝の言葉を言いました。

その後にko-heyさんが「未完成だから年齢関係なく青春してるんだよ。恥ずかしげもなく無く言うけど青春真っただ中です!」と言って、これがこの日の一番の名言かなと思いました。

楽しそうにライブをしている4人を見るとまさにその言葉がピッタリだと言えます。

謎の踊りが定着しつつある"SUMMERTIME"がくれば、"BLOOD SUCKING DOG"でまさかのDEAD POP FESTiVAL2019以来のウォールオブデスを披露し、難波さん曰く今年一番?のキラーチューン"MANIAC"とライブ後半もその手を緩めることなく会場の盛り上げ続けていました。

そして最後は新アルバムのタイトルトラックでもある"CHANGES"でこの日一番のシンガロングが響き渡り"JAW"と続けて終了。

ここまででもアルバムツアーのツアーファイナルに相応しいくらいのライブでした。

アンコールは、難波さんが「友達がたくさん出来たなぁ」と言ってから演奏された"2001"でスタート。

この曲の歌詞は難波さんが沖縄に移住した際の心情が綴られていて、パーソナルな部分が垣間見えたりするのでチェックしてみて下さい。

続いて披露された"MY WAY"では20人くらいがステージに上がりNAMBA69ならではの光景が広がりました。個人的にこの曲を聞くと思い出されるのが、KEN YOKOYAMAとの対バンの時の事。

KENさんが"MY WAY"のサビを歌ったのですが「This is may~♪」と歌詞をもろ間違ってステージ上で難波さんに訂正されていました(笑)本当は「I did it my way~」なのでみなさんご注意を。

そして、"song 2"、"INTRO"と続けてアンコール1回目は終了。

ツアーファイナルとだけあってダブルアンコールがあり、まず披露されたのが"TAKE ME HOME、COUNTRY ROADS"。

前半のMCでバンドが4人になる前のことを難波さんは「行く当ても無くトコトコ歩いていた」と表現していました。なので、自分の中でこの曲の行先の分からない道を故郷を振り返らずに進んでいく不安と希望に入り混じった歌詞が先の言葉と共感してグッと来てしまいました。

ダブルアンコール最後は2回目の"CHANGES"で終了。

最後の挨拶の時に、ko-heyさんが「俺の人生を変えてくれたバンドNAMBA69を守ってくれていた3人に拍手を!」と言ってメンバー3人に感謝していました。

すると難波さんが「3人なんて言うなよ、4人だろ」と言い、SAMBUさんが「ko-heyだってありがとう!」と返していました。何だか互いにリスペクトし合っているのが分かって改めていいバンドだなとしみじみ思いました。

この日のセトリです↓↓

  1. GO FUCK SHIT UP
  2. HEROES
  3. 100%(THE STORY OF US)
  4. MANIAC Ⅱ
  5. PROMISES
  6. LET IT ROCK
  7. PUNK AND RULES
  8. MANIAC Ⅲ
  9. WAKE UP
  10. LIVE LIFE
  11. I DON'T WANNA KNOW
  12. SUMMERTIME
  13. TRUE ROMANCE
  14. BLOOD SUCKING DOG
  15. LOOK UP IN THE SKY
  16. DREAMIN'
  17. WALK
  18. MANIAC
  19. DON'T JUDGE ME
  20. CHANGES
  21. JAW

アンコール1回目↓↓

  1. 2001
  2. MY WAY
  3. SONG 2
  4. INTRO

アンコール2回目↓↓

  1. TAKE ME HOME、COUNTRY ROADS
  2. CHANGES
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余談:来年のNAMBA69は、、、

難波さんは「来年のNAMBA69はヤベェぞ!」と言っていたので来年も楽しみですね。ぜひツアーを開催して欲しいばかりです。

年内で自分がNAMBA69を見れるのは「REDLINE ALL THE BEST 2019 ~10th Anniversary~」の場です。タイテ被りが無ければ見れるはず多分、、

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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