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コロナで中止になった京都大作戦2020の出演バンドが豪華だった件

4/24(金)京都大作戦2020の開催中止が発表されました。

7/4(土)と7/5(日)の開催だったので、もしかしたらそれまでにコロナウィルス感染拡大が収束して開催もあり得ると思っていましたが残念です。

今回は、京都大作戦2020に出演する予定だったバンドも併せて発表されたこと等について書いていきます。

目次

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まさか京都大作戦2020も中止になるなんて、、

京都大作戦2020の中止のお知らせ

改めて公式から発表された京都大作戦2020中止についてのお知らせをチェック↓↓

いつも京都大作戦、並びに10-FEETを応援頂きまして、誠にありがとうございます。

国内外でのコロナウイルス(COVID-19)が拡大している状況を受け、お客様の健康と安全面を第一に考慮した結果、2020年の京都大作戦の中止を決断致しました。

政府や京都府から発信される情報を元に、10-FEETメンバーとスタッフで協議を重ねてまいりました。中止の決断をするにはまだ時期尚早ではないか、、、とも考えたのですが、

・緊急事態宣言がいつ解除になるかわからないこと
・全国各地の今後の拡大状況が未知であること
・全国各地からお客様がお越しになること
・お子様から親御さんまで幅広い年齢のお客様がお越しになること
・開催できたとしてもあらゆる制限が生じ、100%の本来のかたちでお客様に楽しんでもらえない可能性が高いということ
・2017年の雷雨での中断のように不測の事態に対応できないこと

上記を踏まえ、中止という決断に至りました。
京都大作戦に限らず、野外でのフェス開催にはものすごく準備に時間がかかります。
直前で開催可能となっても、準備が間に合いません。
また、疫病での中止は興行中止保険の適用外のため、万全の準備を整えての中止は、今後の開催に影響します。
何よりも、不安と隣り合わせの状況で真の感動は得られるのか?
出演アーティストは本来の全力のパフォーマンスができるのか?
今は我慢、、、「我慢すること」=「来年以降の全力開催の京都大作戦への準備」と考えました。

出典元:https://kyoto-daisakusen.kyoto/20/news/detail/118/

コロナウイルス感染が拡大し始めた2月下旬は「夏頃にはライブやイベントも普通に開催してるだろう」と思っていました。

けれど5月になった今は「今年いっぱいはライブは出来ないかもしれない」といった考えに変わってきています。

誰も経験がしたことがないウイルス感染拡大による自粛生活で、最早先行きの生活は全く見通しが立たなくなりました。

そういった中で7月に京都大作戦2020を開催するというのはほぼ不可能なのは明白だったので、中止はやむを得ない苦渋の決断だったと思います。

出演予定だったバンドが豪華過ぎる!

中止発表と併せて発表されたのが出演予定だったバンドと出演日でした。

その面々が豪華だったので、SNS上で話題になりました↓↓

7/4(土)は、SiM/coldrain/HEY-SMITHとTRIPLE AXEが京都大作戦で集結し、ハルカミライが初の源氏ノ舞台に抜擢されバンドへの期待感が見えればOAUを牛若ノ舞台で見れるんだという贅沢さに驚きました。

その中でもやっぱり両日で一番のサプライズは、back numberの出演でしょう!

RADWIMPSが出演することくらいの衝撃で、「back number」がTwitterでトレンド1位になる程でした。

もしかしたら「高嶺の花子さん」でサークルモッシュやサーフが発生するなんて光景も見れたかもしれませんね。

次に7/5(日)は、源氏ノ舞台に打首獄門同好会とCreepy Nutsが初めて、G-FREAK FACTORYが12年振りに立つことになりフレッシュな面子が顔を並べれば、その後ろをdustbox/Dragon Ash/ROTTENGRAFFTYの常連組が固めるというラインナップに。

個人的なサプライズは、牛若ノ舞台にSCAFULL KINGが出演予定だったということです。

SCAFULL KINGはサタニックでメインステージでライブをしているので十分源氏ノ舞台でもしっかりとしたパフォーマンスを見られたでしょう。

しかし彼らは現在活発にライブ活動をしていないので、様々な意見はありますが牛若ノ舞台で取り敢えずいいのかなと思います。

結局言いたい事は、牛若ノ舞台でのSCAFULL KINGのライブは間違いなく楽しいことになるので自分は絶対に見に行っていたということです。

こうして両日のラインナップを見ると京都大作戦2020は間違いなく楽しかったでしょうね。

いやぁ、、本当に行きたかったなぁ、、、

来年の京都大作戦2021を無事に開催するために

京都大作戦2020中止のお知らせの中にこんな文章が書いてありました↓↓

今年の中止に関しては興行中止保険での補填がない為、第2次事前通販に関しては引き続き受付させて頂きます。
第1次事前通販で受付けた商品も予定通りお客様にお届けさせて頂く予定です。
来年以降の継続開催に向けて、ご支援頂ければ幸いです。

出典元:https://kyoto-daisakusen.kyoto/20/news/detail/118/

今までは自然災害の影響による中止は保険での補填があったと思われますが、昨今のウイルス感染症拡大というのは前代未聞の事態のため保険適用範囲外になったのだと思われます。

こうなってしまった以上は、今ファンに出来ることは「来年の京都大作戦の準備に全力を尽くす」と言っている10-FEETの言葉を信じて大作戦のグッズを買うことではないでしょうか。

毎年毎年バンドとしてのスケールを崩すことなくライブシーンの一線で闘い続けて、京都大作戦という遊び場をファンに用意してくれている10-FEET。

けれど来年以降京都大作戦が潰えてしまう可能性が十分にあるという事は、コロナウイルス感染拡大下で不自由な生活をしている人達なら容易に想像出来る事でしょう。

それに10-FEETのTAKUMAさんが書いたブログを読んで頂ければ、中止に至った経緯と事態の深刻さ、スタッフやファンを想う優しさがより一層伝わるはずです↓↓

自分は京都大作戦のチケットが当選した時は正直「グッズは今年は買わなくていいかな」と思っていました。

けれど来年も京都大作戦に行きたいし、行けなくても京都大作戦がこれからもずっと続いていって欲しいと願っているのでグッズを買うことに決めました!

DPFに続き京都大作戦のグッズも買うことになるので、家に溜まっているバンTの一部を実家に送ることにします。

それかグッズを母の日のプレゼントにするのもいいかもしれないですね。(貰った当人は何と言うか分かりませんが)

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余談:次の心配はハジマザの開催

ヨンフェス、DPF、京都大作戦とバンド主催のフェスが立て続けに中止になっている中で、次に心配なのがHEY-SMITHが主催するハジマザ。

サーキットイベントのハジマザはギリギリコロナウイルス感染拡大の影響を受けませんでしたが、9月に開催予定の野外フェスのハジマザは開催出来るか微妙なところです。

猪狩さんは開催する方向で動いていると仰っていましたが果たして。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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