みなさんライブのチケットが余ってしまったときどうしますか?
友達に譲渡したり、どうすることも出来ずに余らせてしまったり様々ではないでしょうか。
今回は、チケットをチケット売買サイトで売ろうとした時のことを書いていきます。
目次
チケットストリート vs チケトレ 果たして売れたのは、、
チケットを売るきっかけ
7月上旬にROCK IN JAPAN FESTIVALことロッキンのチケットが届きました。
いざ中身を確認してみるとチケットが2枚入っている、、「あれ何でだっけ、連れの分も買ったんだっけ?」と少し困惑しながら色々思い返してみると
連れは自分で買ったと言ってたな、、
この時点で、間違って2枚買っていることに気付く!
「どうしよう、、連れ以外にチケット買ってくれる人なんかいねぇよ、、」と絶望しながらも それなら公式で宣伝しているチケトレで売ろうと思い立ちました。
チケトレで売ろうとしたら、、、
さっそくチケトレで売るために出品登録をしました。
登録方法は下記のガイドをご参照ください↓↓
https://tiketore.com//magazines/guide/registration/
あとは運営から登録完了の連絡を待つばかりと思っていたら、、
返ってきたのが審査NGの連絡↓↓
ここで何が問題だったのかというと
早期割32,000円のチケットを一般料金34,000円のチケット情報の項目で登録したことでした!
自分は早期割でチケットを購入していたので、チケットの額面は32,000円だったんです。
よく考えたら当たり前の事なんですけどね。
なので新しく早期割のチケットの項目を作成してもらうようにチケトレに申請を出す必要があると。
そして一応申請はしたもののいつ登録されるかわからない。
公演日まで時間が無いので焦った自分は、代替手段としてチケットストリートで売ることにしました。
チケットストリートで全然売れなかったけど?
チケットストリートで早速売ろうとして相場を見てみると↓↓
一番安く売っていて28,000円。
自分がチケットストリートを利用している間はこの価格がずっと最低ラインでした。
これを踏まえて試しに額面通り32,000円で設定して1週間経っても売れない、、
30,000円にして 1週間経っても売れない 、、
「もういよいよ27,000円で売るしかないのか、、それともも売れないんじゃないのか?」と焦りまくっていたそんな時にチケトレから項目の登録完了の通知が来ました。
駄目もとでチケトレでも登録してみて待ってみることに。
そんな中でチケットセンターの方で27,000円に設定してみましたが、2,3日しても売れない
もう無理かと諦めそうになったまさにその時!
なんとチケトレから購入成立の通知が!
額面通り32,000円で売れませんでしたが、受け取り金額が28,420円だったので結果チケットストリートで売るよりも高く売ることが出来ました。
なぜチケトレで売れたのか?
これは、チケット不正転売禁止法の影響が大きいと思います。
法律の概要を何となくだけ理解して「転売に関わったらダメなんじゃないの?」という意識だけ持ち合わせて、チケットストリートなどの転売サイトと世間から見做されているサイトから買うことに躊躇する人が増えたからなのかもしれません。
※チケットストリートは「日本最大級の公演チケット売買仲介サイト」のため、転売サイトではありません。チケット売買仲介サイトです。
最近では公式チケットトレードサイト「EMTGトレード」もあるので、これからはチケットが余ったりした場合は公式のサイトを利用した方が手離れがいいのかもしれませんね。
余談:チケットが売れてよかったぁ、、
チケットがもし売れなかったら、32,000円が水の泡となっていたので売れて本当に良かったです。
売れない時の焦りは本当に嫌で、ずっと「売れなかったらどうしよう」と考え続ける日々で心臓に悪いんですよね。
これからチケットを購入する際は、今まで以上に注意を払っていきたいと思います。
最後までご精読して頂きありがとうございました。