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ツアーファイナル!BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark@東京ドームで見た光の景色 セトリ付き

11/4(月)BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora arkのツアーファイナルに行ってきました。

会場は、東京ドーム。

5カ月間に及ぶアルバムツアーもこの日でファイナルとあって、一体どんなライブになるか開演まで本当に楽しみで仕方ありませんでした。

今回は、 BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora arkのツアーファイナルのライブレポを書いていきます。

目次

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BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark ツアーファイナルのライブレポ!

バンドが描き出す光の景色

会場が暗転して"aurora ark"が流れ、画面に映し出されるライブ前の4人の姿。そして1曲目"Aurora"でライブがスタート。

大画面に映し出される宇宙を水に溶いたような色彩豊かな映像にバンドの音に合わせて光る4万5千個のPIXMOBが広い東京ドームを埋め尽くし、まさにBUMP OF CHICKENにしか描き出せない光の景色がそこにありました。

次曲"虹を待つ人"の曲中に藤原さんが「聞こえてるか東京、今日は最終日だ。全部置いていくからな!」と言い会場を煽れば、ヒロさん/チャマさん/藤原さんが間奏部分で出っ張りまでの花道を思いっきり駆け抜けていました。

ツアーファイナルとだけあって最初から飛ばしてる様に見えて本当にここですべて出し切るつもりなんだと感じ、ますます一挙一動から目が離せませんでした。

"記念撮影"が演奏された時に大画面に映し出されたのがつい先日にYouTubeで公開されたHUNGRY DAYS × BUMP OF CHICKEN 「記念撮影」のフルバージョン↓↓

自分は正直に言うとHUNGRY DAYSのCMは、登場キャラが無理やり青春をさせられているようで苦手です。

でもライブで見るとBUMPのサウンドと原画タッチの映像の親和性が高くて、思わず"sailing day"が大好きだった小学生時代を思い出し懐かしい気持ちになりました。

このMVもライブの光景を頭に浮かべながら見返したいと思います。

ライブ中盤、この日のライブでもメインステージから離れて小島?のようなステージで演奏がありました。

ちなみに東京ドームのバックネット裏の正面あたりです↓↓

赤で囲っている部分が小島?のステージです

ここで披露された曲は、"真っ赤な空を見ただろうか"と"リボン"。

MCで藤原さんが「昔と変わらずに今もこうやって俺達が音を出して歌えば聞いてくれる人がいる。それが凄いことだと思っていて、、上手く言えないけど心からそう思ってます。」と言っていました。

この言葉から藤原さんは聞いてくれる喜びという初心を忘れていないんだなと、だからこそずっとファンと寄り添って20年近くバンドを続けていられるのだと思えました。

ライブ終盤は、"望遠のマーチ"で藤原さんが煽りまくってこの日一番のシンガロングがドームに響き渡れば、"新世界"では曲終わりにまさかの「ベイビーアイラブユーだぜ」のコールアンドレスポンスがあったり。

最後は音楽雑誌「B-PASS」の藤原さんの連載コラム”fujiki”の最終回から産まれたファンへのプレゼントともいえる楽曲"流れ星の正体"で本編は終了しました。

アンコールでまさかのことが

アンコールは"バイバイサンキュー"でスタート。

その後に写真撮影タイムがあって観客のPIXMOBでオーロラを作るという流れになったのですが、その時にチャマさんが夢を叫びながらやって欲しいと言い「叫ばないとネガティブなバンドにはネガティブなファンがいるって、バレるよ」と言っていました。まぁファンはドッチビーを買っても遊ぶ相手が居なくて困るくらいですからね、、、

ちなみにその時の雰囲気はチャマさんがtwitterに乗せています↓↓

次に演奏された"ガラスのブルース"では途中で藤原さんがマイクから離れて歌わないところがあり、代わりに会場全体で合唱する場面がありました。

これは藤原さんが敢えて歌わずにファンが歌う声を聴きたかったのかもしれませんね。

2曲披露された後の藤原さんのMCが長尺で覚えきれませんでしたが、twitterでMCの内容をあげている方がいたのでそちらをどうぞ↓↓

そのMCの後に「バンドのかっこいいところ見せてやる」といって弾き語りで始めたのが"スノースマイル"。

するとステージ横からメンバーが出てきて途中から演奏に加わりまさかのアンコールが再開したんです。

一番目のサビ終わりに藤原さんが「俺のバンドかっこいいだろ!」と言い放ちました。即興で演奏するのがライブの醍醐味でカッコいいですよね、まさにバンドの地力を見せつけられました。

「もう1曲できるか」と言って始まったのがまさかの2曲目"花の名"。この時には照明が無く客電が付いていてPIXMOBも光っていない状態で、そして余計な手拍子も無く聞こえるのはバンドの音のみ。

東京ドームという広い会場で剥き出しのシンプルな4人だけの音が聞けたのは本当に贅沢な時間でした。

でも2曲目の時に実はヒロさんが1番をド忘れしていて、1番はほぼ藤原さんのアカペラ状態になっていました。それもアドリブが故のハプニングでライブでしか見れないある意味貴重なシーンでした。

最終的にアンコールで披露した曲は4曲。

ツアーファイナルだからこそ見れた貴重なアンコールだったと思います。総じて言えば、本当に心が満たされて最高のツアーファイナルのライブでした。

この日のセトリです↓↓

  1. aurora ark
  2. Aurora
  3. 虹を待つ人
  4. 天体観測
  5. シリウス
  6. 車輪の唄
  7. Butterfly
  8. 記念撮影
  9. 話がしたいよ
  10. 真っ赤な空を見ただろうか
  11. リボン
  12. 望遠のマーチ
  13. GO
  14. Spica
  15. ray
  16. 新世界
  17. supernova
  18. 流れ星の正体

アンコールのセトリです↓↓

  1. バイバイサンキュー
  2. ガラスのブルース
  3. スノースマイル
  4. 花の名
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余談:BUMPの次のツアーっていつ?

アンコールの最後のMCで藤原さんが「口実を作ってツアーをする」と言っていたので、気が早いですが次のツアーが楽しみですね。

でも次のツアーは東京オリンピックの兼ね合いもあったりして1年半くらい先になる様な気がしています。まぁ気長に待つしかないですね。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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