5/11(土)KUBO YURIKA VIVID VIVID LIVE@豊洲PIT に行ってきました。
久保ユリカことシカちゃんの2年ぶりのライブということでシカノコ(久保ユリカファンの名称)である自分としては待ちに待ったライブで当日まで楽しみにしていました。
今回は、そんなシカちゃんの2年ぶりのライブについて書いていきます。
目次
2年ぶりのライブ『VIVID VIVID LIVE』
シカちゃんのライブの雰囲気って?
ライブレポの前にシカちゃんのライブの雰囲気について書いてきます。
SNSでよく「シカちゃんのライブは陽キャが多い」とか「オタが少ない」なんて声がありますが、 ベビメタのライブに若い子が多いと言っているのと同じでまったくの嘘です。
言ってしまえば格好に気を使っている人が多少多いというくらいで圧倒的にオタが多いです(自分も人の事を言えませんが)。
真の陽キャは豊洲PITの横のバーベキュー場みたいなところでパリピしてウェイウェイかましてる奴らのを指すんです。
というかそれでいいんですよね。「陽キャが多い」とか何でそんな嘘を付くのかがわからないんです。
オタが多くていいでしょ、ベビメタだってファンにおじさんが多くていいじゃないですか。嘘をつく奴が一番ダサいんです。
またライブ中の雰囲気についてですが、これはとってもまったりしてます。
確かに厄介と呼ばれる人もいますが、他のライブに比べて圧倒的にその数は少ないですし、その厄介もペンライトを無駄に振り回すくらいなのでかわいいものです。
なので本当にまったり見れるので激しいライブが苦手な人にはおすすめですよ。
VIVID VIVID LIVE ~ライブレポ~
豊洲PITでのライブなので、オルスタなんじゃないかと思っていましたが全席指定でした。
自分はアルバム先行申し込みを失念しており今回は一般でも仕込んだため真ん中より少し後ろの位置でした、、、
このブログで申し込みを忘れないようにと備忘録的に書いていたのに忘れるという大失態。
本当に情けない限りで、これ以降抽選申し込みはどのライブでも情報が出たらすぐに申し込むようになりました。
話が大分それましたが、肝心なライブについて↓↓
1曲目はライブのタイトルにもなっている『VIVID VIVID』でスタートし、間髪入れずにイントロで特攻の演出がと銀テープがあった『Instant@heart』と続きました。
2曲ともEDM調の曲なのですが、ゴリゴリのロックダンスを踊っていて普段のシカちゃんのライブとはまったくの別物に感じられました。
そしてライブ前半に幕間映像としてシカちゃんのCookingコーナーがありました。
アクアパッツァを作るということで鯛1匹を洗っている時に「ごとははじめて」、「これ生きてる?」などのコメントがありつつ調理の大半を先生に任せていてゆるーい感じでしたが会場は都度笑いが起きてました。
あと「いろんなものから遠のいてくー」とシカちゃんは言っていたので、みもりんと違って結婚はまだなのかな?
ライブに戻って『SUMMER CHANCE!!』と『Happy Cuty My Snow Man』がRemixバージョンで披露されて聞いてたら体を揺らしたくなるというよりもうツーステしたくてたまりませんでした。
前述でシカちゃんのライブはまったりしてていいと書きましたが、この日のライブはオルスタの方が楽しめたかもしれないです。
続いてキャラソンのコーナーがあり、Printempsの『Love marginal』と少女終末旅行 OP『動く、動く 』が披露されました。
この2曲が披露されて嬉しかったのですが、自分はこのコーナーは別にいらないかなと思います。
それは、もうある程度曲をリリースしている今のシカちゃんのライブにはもうキャラソンは必要ないからです。
それに自分の隣にいたおじさんはキャラソンのコーナーが終わった途端に帰ってしまい、未だにこんな人がいるのかと信じられませんでした。
確かに歌い継いでいくいった意味では必要ですが、これがライブで定番となってしまうとそれ目的でくる人が出てきてしまうんですよね。
そういう人たちって絶対に他の曲を聞いていいなんて思うような人じゃないんですよ。
いわゆる厄介と呼ばれる人種で、自分が良ければそれでいいという考えなので平気で失礼な行為をするんです。そんな人たちがライブに来てほしくないので自分は出来る限りアニソンのコーナーは辞めて欲しいです。
また話が逸れたので、ライブレポに戻ります。
キャラソンコーナー後に披露されたのが『春風メロディー』。
2年前の中野サンプラザ公演で生で聞いたのがきっかけでシカちゃんの曲の中で一番好きになった曲で、この日も桜の映像をバックに素晴らしい歌で聞きごたえがあって最高でした。
『ありがとうの時間』ではシカちゃんのこれまでのライブ活動の映像がバックに映し出されて、今までのファンと一緒に過ごしたライブが今に繋がっていてそのかけがえのない思い出に対しての気持ちを歌っている様に思えました。
ライブ中にはDeerDancersによるパフォーマンスタイムがあり、『Instant@heart 』のインストRemixをバックに踊っていて会場からは何度も歓声が上がっていて思っていた以上に盛り上がっていました。
シカちゃんも後々「みんなこういうのに慣れてないから心配だったけど、やるじゃん」と言っていました。ちなみに"Deer"というのは"鹿"という意味で、4人ダンサーがいてなんと内2人がいまだに10代なんです!
今回のライブにダンサーを加えた理由についてシカちゃんはパンフレットでこう語っていました↓↓
ダンサーを入れたいというのは私からお願いしたんです。ダンサーさんが今回いる理由があって、このライブや楽曲を作る上で、すごくたくさんの人が関わってくれているので、それを具現化しているというのがあるんです。象徴というか。それが伝わればいいなと思います。
出典元:KUBO YURIKA VIVID VIVID LIVE パンフレット
今回だけではもったいないので、次のライブでもDeerDancersはみたいですね。
本編最後は、『Lovely Lovely Strawberry』『幸せの雲』で終了。
アンコールが「シカコ!シカコ!」とシカココールが起こり、登場時に「そうです、私がシカコです」と言ってアンコール1曲目『そのままでいいんだよ』が披露されました。
MCでは「純粋に歌って踊ることを楽しむことが出来ました。それはここにいる人のおかげです。」とだいたいこのようなことを言っていました。
現在事務所を離れフリーになったことで、声優と歌手を自分のペースですることが出来るようになったことが功を奏したのかもしれません。なんにせよシカちゃんから前向きな言葉が聞けて本当に良かったです。
最後は『旅風船』を披露して全編終了。
最後は「みんな美味しいもの食べて帰ってねー」と言い残していきました。何かに引っ掛けて言っているのかと思いましたが特に意味はなく単に思ったことを言っていたようで、最後までシカちゃんらしかったです。
セットリスト
- VIVID VIVID
- Instant@heart
- Capture You!
- ジャーーーーンプ アッッッップ!!!!
- SUMMER CHANCE!!
- Happy Cuty My Snow Man
- Love marginal
- 動く、動く
- しかししかじか
- 春風メロディ
- ありがとうの時間
- Lovely Lovely Strawberry
- 幸せの雲
- そのままでいいんだよ
- 旅風船
余談:行きたかった誕生日イベント、、、
本当ならば次週にある「くぼゆりかおたんじょうびかい」@なら100年会館に行きたかったんです。
でもまぁ豊洲行ければいいかなというのと10-FEETのライブを長崎県稲佐山に観に行くことになったので断念しました。
次回ライブがいつあるかわかりませんが、それまでは近々発売される写真集を買いつつライブ情報が降りてくるのをまったり待っていたいと思います。
最後までご精読して頂きありがとうございました。
「VIVIDVIVID LIVE」ありがとうございました。2年ぶりのライブだったり、今までの雰囲気と変わる部分もあったり‥始まるまですごくドキドキしていましたが‥めっちゃ楽しかったです!幸せ者です。熱い空間を一緒に造ってくれた全ての皆様に心より感謝致します。本当に本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/3eopD16Uig
— 久保ユリカ(voice actress/model) (@INFO_shikaco) May 11, 2019