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ROTTENGRAFFTY20周年ツアーファイナル@Zepp DiverCity 対バン:UVERworldのライブレポ セトリ付き

11/15(金)「20th Anniversary Beginning of the Story 〜We are ROTTENGRAFFTY〜」のツアーファイナルに行ってきました。

会場はZepp DiverCityで対バンはUVERworld。この日のライブはLINE LIVEでも放送され約5万人が視聴していたみたいです。

今回は、 ROTTENGRAFFTY20周年ツアーファイナルのライブレポを書いていきます。

目次

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ツアーファイナル!ロットンとウーバーの対バン!!

UVERworldのライブレポ

ライブ前のスクリーンには時刻が表示されカウントダウンが始まっていました。これはUVERworldのライブではお馴染ですよね。

そして1分前になると「59、58、57、、」と秒数のカウントになり、会場もそれに合わせて声を出してカウントを始めていきUVERworldの登場を待ちきれないといった雰囲気になっていました。

SEで"TYCOON"が流れてメンバーが登場し1曲目"7th Trigger"でライブがスタート。ステージ上でTAKUYA∞さんはサラッと口笛を吹いていましたが、会場は圧縮が凄くてライブ中は普通に立っていられないほどでした。

「今日のセトリは半分NOBUYA君からのリクエストなんだ」というMCを挟みつつイントロの誠果さんのサックスが印象的な約束のネバーランドのOP"Touch off"、間奏でTAKUYA∞さんがUSAダンスを踊ってしいた"ODD FUTURE"と続けて今のUVERworldの音楽を遺憾なく発揮していました。

「UVERworldの出演が発表される前にもう98%はチケットが売れてて、だからUVERworldのファンは2%くらいしかいないんだ。だからドアウェーと思ったけど暖っけえなお前ら」と言っていました。

これを聞いてさすがに98%は言い過ぎかもしれませんが、それほどROTTENGRAFFTYの人気が強いんだなと思いました。個人的にUVERworldの発表前にチケットを取っておいて良かったです。

「帰り道でロットンのライブカッコよかったなー、、けどどうしてだろうな前座のUVERworldのライブが頭から離れない。そんなことを目標にしてなかったらこんな対バンなんか受けねぇよ!」と言ってからの"Praying run"。

曲終盤の「LaLaLala~」の部分では会場から大合唱が起きて2%しかCrew(UVERworldファンの名称)とは思えない程でした。

「この数分間は、世界の中心はアメリカでも武道館でも東京ドームでもないここZepp DiverCityだ!」と言って始まった"IMPACT"。 曲始めからTAKUYA∞さんが客の上に乗って歌い、それ目掛けてダイバーが大量に発生しまともに聞ける状態でなかったです。でも TAKUYA∞さんはそれを諸共せずしっかり歌ってたのはさすがでした。

あとこの時にダイバーが銀の紙吹雪を投げた場面があって、それについてTAKUYA∞さんが「ロットンまで待てずに投げたのかな。銀色なんちゃらっていう曲の時にさ」と言っていました。

言いたかったのは多分"銀色スターリー"だと思います。

終盤のMCでは、ROTTENGRAFFTYと16年前に京都ミューズで初めて会ったことを言っていましたが個人的にはHIROSHIさん弄りが面白かったです。

先輩だからロットンは弄りにくいなと言いつつ、HIROSHIさんと初めて会った時鼻毛が出ていたことやダサい曲名の間違い方をするだからHIROSHIさんの事は五歳年上の後輩だと思っているといいながら笑って弄っていました。HIROSHIさんの人柄がイイからこその弄りですよね。

最後はバンドマンだったらこの曲を選ぶと言っていた"在るべき形"でライブは終了。

来年のUVERworldの20周年が楽しみに思えるライブでしたね、もしUVERworldの対バンツアーがあるのならROTTENGRAFFTYは欠かせない存在になると思います。

この日のセトリ↓↓

  1. 7th Trigger
  2. Touch off
  3. ODD FUTURE
  4. PRAYING RUN
  5. ナノ・セカンド
  6. 零HERE~SE~
  7. IMPACT
  8. EDENへ
  9. Ø CHOIR
  10. 在るべき形へ

ROTTENGRAFFTYのライブレポ

UVERworldのライブが終了するとすぐに白い幕が下りて、ステージが完全に見えない状態になりました。こんな感じです↓↓

ライブが始めると白い幕に映し出されたのは、20周年ツアーの特別映像でした。その中でメンバーが一人ひとり映し出されるシーンがあったのですが、HIROSHIさんが最初に出てきて TAKUYA∞さんが弄ってた事もあってか笑いが起きていました。

ライブは映像が終ってライトアップされたKAZUOMIさんの影が幕に映りギターソロが鳴って"切り札"でスタート。

"PLAYBACK"、"更生"と続いていったのですが、ガス噴射やレーザー照明などありツアーファイナルとだけあってか演出がかなり派手でしたね。

KAZUOMIさんがMCで「楽しすぎるやろお前らアホか!」と荒ぶったり、このツアーで披露されている"今夜はブギー・バック"ではスマホのライトアップで一体感を出しつつも周りが結構若い人が多いのもあってか初見みたいな反応でした。

dustboxとのツーマンの企画では"YAH YAH YAH"をカバーしていたのでロットンの90年代の名曲カバーは個人的に好きですね。

終盤のMCでNOBUYAさんが言ってましたが、武道館が終わった時にはこの日のライブは決まっていてすぐに TAKUYA∞に連絡してどうしてもUVERworldと伝えたそうです。

理由は、「日本で今一番輝いているロックバンドはUVERworldと思うから」。ライブハウスを主戦場にしている先輩のバンドからこう言われたら嬉しいですよね。

さらにUVERworldは色んな夢を叶えてきて今年も男だけで東京ドームを埋めたことを凄いと言い、NOBUYAさんは自身の夢を「来年も再来年も5年後も10年後もロットンを続けたい」と言っていました。

20年バンドを続けて「続けることの難しさ」を身に染みているからこその想いなんだと、実直で芯のある言葉が素敵だなと思いました。

"金色グラフティー"の時にはダイバーが多すぎて周りが支え切れなくなってフロアがグチャグチャになっていました。もうまともに聞ける状態ではなく、この時に TAKUYA∞さんがステージダイブしていたみたいでそれも気づかないくらいでした。

本編最後の曲"Rainy"では銀テープの演出があり前方エリアいたので無事にゲットすることが出来ました。

ついでなのでSATANIC CARNIVAL'19の時の銀テープと一緒に載せておきます↓↓

アンコールは"暴イズDEAD"でスタート。次の曲の前に、「UVERworldの良心」との紹介でドラム/真太郎さんを呼び出しました。

次にN∀OKIさんが1階席に肩を組むように言い2階席にはウォールオブデスみたいに両端に分かれて曲が始まったらすれ違って軽く手を触れあってと謎の注文をして始まった曲が"Bubble Bobble Bowl"。

曲の雰囲気も相まってこの日一番のピースフルな空間になっているのを感じました。

アンコール最後は"Error..."で締めて終了。SEで"響く都"が流れる中、クラップと大合唱で応える会場をメンバーが名残惜しそうに見渡していて20周年ツアーは幕を閉じました。

この日のセトリ↓↓

  1. 切り札
  2. PLAYBACK
  3. 更生
  4. 世界の終わり
  5. So…Start
  6. STAY REAL
  7. ハレルヤ
  8. 零戦SOUNDSYSTEM
  9. 今夜がブギー・バック
  10. This World
  11. アイオイ
  12. 「70cm四方の窓辺」
  13. 銀色スターリー
  14. D.A.N.C.E
  15. 金色グラフティー
  16. Rainy

アンコールのセトリ↓↓

  1. 暴イズDEAD
  2. Bubble Bobble Bowl
  3. Error...
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余談:まだ続くロットンの20周年

この日のライブの翌日に、12/14(土)京都の世界遺産・東寺(教王護国寺)でワンマンライブ“20th Anniversary Beginning of the Story EXTRA in 東寺”を開催することを発表しました。

ツアーは終了してもまだ20周年記念企画は残っているので、まだまだROTTENGRAFFTYから目が離せませんね。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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