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【RADWIMPS】公式の"ケータイライト点灯に関して"について考える

3/20(水)RADWIMPS公式HPのSTAFF DIARYで"ケータイライト点灯に関して"という投稿がありました。

これは2019年6月から始まる"ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019"に先駆けての注意事項で、今までグレーゾーンだったところへの公式の見解となります。

今回は、そんな"ケータイライト点灯"について書いていきます。

目次

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ライブでのケータイライト点灯は有りなのか無しなのか

RADWIMPS公式からの"ケータイライト点灯に関して"とは?

まずは、公式HPに掲載している"ケータイライト点灯に関して"がこちら↓↓

はじめに、開場時からライブ終了までのスマートフォンや携帯電話、カメラ等による撮影、録音は禁止です。ライブ本番中は原則として、スマートフォンや携帯電話の使用、演出の妨げとなる行為も禁止とさせて頂いています。
本来であればアンコールのライト点灯も禁止とすべきなのですが、自然発生的にRADWIMPSに対する純粋なアンコールへの気持ちの表し方としてお客様の中で広がり、あの景色が生まれたものだと受け取りました。
あのライトで傷つく人や迷惑がかかる人がいないとの判断から例外的にアンコールでのライトの点灯については認めてきました。
その結果、ルールを守ろうとしている方と、ライトを点灯する方の間に気持ちの齟齬を生ませてしまう結果となり申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
今後も、スマートフォン、携帯電話によるライト点灯に関しては例外的に認めていく方向で考えています。演出の妨げになるようなことや、不快な気持ちになる方が多くいる場合は、改めてみなさまへご理解いただけるようなルール作りを私共よりお伝えさせていただきます。

出典元:https://radwimps.jp/radwimps_staff/post_10344/

要するに、撮影・録音は禁止だけどケータイライト点灯は基本的にOKだというもの。

これで気兼ねなくアンコールの時にスマホが出せる!、、、ってみなさんは思いますか?
こういう話が公式から出るのはいいのですが、本当にこれが解決策になるのですかねぇ。

ライト点灯OKでもモヤっとしてしまう理由

今回の話は、アンコールの際のライト点灯は許可するというもの。

これについてまず思うのが、アンコールがより予定調和の強いものになること。確かにアンコールなんて予定調和で当たり前じゃん!という意見が多いと思います。でも今回のこの話で、アンコールの際はライト点灯しなければならないという暗黙の了解が完全に出来上がってしまった感じは否めません。

しかも点灯の際は、動画撮影しようとする奴にとっては格好の機会になるでしょう。

ではライト点灯はダメなのか?

Rock In Japan 2017でアンコール時の"トレモロ"は、ライト点灯があってこその臨場感で本当に感動しました。なので自分はどっちかというと悪いとは思いません。

結局は、許可しても禁止にしても盗撮や録音する奴は絶対に出るのでいたちごっこになるのでしょうがないんですけどね。

twitter上の反応は?

twitter上の反応は少し薄いような気がします。その中でもいくつかのツイートを↓↓

ライト点灯については、公式からアナウンスがあって嬉しいという意見の方が多い印象です。ファンの人にとっては"はい、わかりましたー"くらいの感じなのかもしれません。

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最後に:最新ツアーではどうなるかが気になる

自分は"ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019" ツアー初日に観に行くので、アンコールの時の様子も書ければと思っています。結局は、誰もが嫌な気持ちにならずにライブが何事もなく無事に終わるのが理想ですよね。今回のツアーがそうなることを願っています。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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