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【ツタロック2019】1日目の感想

3/30(土)"ツタロック2019"1日目に参加してきました。

会場は幕張メッセの国際展示場9-11ホールで、この日は他にも"LIVE HOLIC"や"あんさんぶるスターズ!"、"ひなフェス"などイベントが目白押しでした。

今回は、"ツタロック2019"1日目の感想を書いていきます。

目次

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初参加のツタロック2019!!

ライブレポの前に会場がガラガラだったことについて

会場に入ってまず思ったのがお客さんが少ないという事。なんだかんだいってライブが始まれば人が集まってくると思っていたのですが、そんなことはなく言ってしまえばガラガラだったんです。

このことについて色々と思うことがあるので、また別記事で書きたいと思います。

まずは1日目のラインナップをチェック!

1日目のラインナップはこんな感じです↓↓

  • ENTH
  • KANA-BOON
  • 感覚ピエロ
  • サイダーガール
  • SiM
  • Dizzy Sunfist
  • never young beach
  • HYUKOH
  • HEY-SMITH
  • Base Ball Bear
  • 山本彩
  • 凛として時雨
  • ROTTENGRAFFTY

これだけ見ると色んなジャンルのバンドがいますよね。知らない音楽に出会えるきっかけがあるのがフェスの醍醐味なのでこれはこれでありだと思いました。

ライブの感想をつらつら書いていきます~前半~

ツタロックの入場口です

前日に四星球のライブに行ったのと年度末の忙しさの疲れがあったため出遅れてしましました。というか毎回思うのですが、やっぱり幕張は遠いんですよね、、、

なので、まず初っ端なに見たのが、"SiM"

1曲目から"Killing me"を投下しましたがいつもと違ってフロアはそんなに荒れることはなく。この後にMAHさんが言ったのが、「お客さんの入りがあれなんで、いつもより三倍体を動かしてください」という言葉でした。それくらい人が少なかったんですよね、、、

MCでは、TSUTAYAでレンタルしてMDに入れていた話や前日にクレヨンしんちゃんのDVDの延滞料金を払ってる時に会計画面にツタロックの広告が流れて気まずい話をしていました。

このライブでいつもと違ったのが最後が残念なことに"f.a.i.t.h"ではなかったこと。これは先述のMCが長かったからだと思います。ライブの盛り上がらなかったからだとは思いたくないです、、、

あとはもう早くアルバムを発売して欲しい!

次に見たのが"山本彩"

サポートメンバーがめちゃくちゃ豪華なんですよね。それだけでライブを聞く価値はあると思います。実際に聞いてて演奏力の高さに驚きつつ、あのメンバーを揃えるのはちょっとズルいなと思いました。

あとライブ中のオタの声援はやめて欲しいです。声の出し方が下手で喉を潰したかのようなあのダミ声。アイドルのライブならよく聞きますが、本当に山本彩を応援しているのならそういうのがファン以外を寄せ付けない要素の一つだと自覚すべき。

そして次に見たのは、"never young beach"

ほとんど聞いたことがなかったのですが、Suchmosを連想しながらもサーフミュージックぽさがあったので、この手のバンドは野外で聞きたいですよね。Vo.安部さんが「もっと手とか足が捥げたりするような、髪の毛全部捥げてライブ終わった後全員はげているくらいになって欲しい」と言っていましたが、確かに会場の反応は薄かったですよね。この日の客層には合わなかったのかと思います。

そして次は、"Dizzy Sunfist"

周りは若い子が多かったせいかライブもめちゃくちゃ盛り上がりました。

自分が好きな曲"SULLEY"や今やキラーチューンとなった"The Dream Is Not Dead"、サークルで肩を組んで輪になるのが定番となった"Tonight, Tonight, Tonight"などパンクロックでありながら多彩な曲満載で今の人気の勢いそのままのライブだったと思います。

MCではあやぺたさんが「地元のツタヤに自分たちのCDが置かれていないことが悔しい。堺プラットプラット店においてもらえるようになりたいです!」と言っていましたが置かれていないのが不思議なくらいですよね。

次に見たのが"KANA-BOON"

もう少し前なら若い子が殺到していましたが、今そのポジションはヤバTに取って代わられた印象です。

個人的には"ないものねだり"をやって欲しかったですが、この季節にピッタリの"さくらのうた"が聞けたりして何だかんだで楽しむことが出来ました。

休憩を挟まず次は"サイダーガール"

めちゃくちゃポップで聞きやすくて容姿も含めて女子受けしそうですね。でもMVに女子高生とか可愛い系の女の子を使うのはもう在り来たりでやめて欲しいです。偏見かもしれませんが、はっきりと曲で勝負できないからだと思ってしまいます。

ライブの感想をつらつら書いていきます~後半~

次は"Base Ball Bear"

この日のライブを見て今までのバンドのイメージが覆りました。ドラムのホリさんがボーカルを務めたり、関根さんがチョップマンスティックなるものを演奏したり、小出さんがラップを披露したり音楽を自由に楽しんで この日一番ロックだったのはベボベだったと言いたいです。それくらい衝撃的でした。

次に見たのは"HYUKOH"

HYUKOHは韓国のバンドで、このバンドはまったく知りませんでした。それでも前方のブロックには熱烈なファンがいたので韓国では人気があるのかもしれません。

ガレージロックをベースとしながら転調が多く、エフェクトをかけまくったギターがカッコ良かったです。まさかツタロックで韓国のバンドが見れるとは思ってなかったのでいい体験が出来ました。

次はこの日一番楽しみにしていた"HEY-SMITH"

初っ端から"Dandadan"だったのでもう色んな意味でヤバかったです。この時点で自分はテンションMAXでした。

MCで猪狩さんは「誰も見てないから本当の自分をさらけ出せよ」と言っていて、これは普段のライブでもよくて言ってますよね。そのおかげかHEY-SMITHのライブは観客の自由度が高くなっていると思います。

そこからは"Not A TV Show""Don’t Worry My Friend"などで盛り上がってから、さらに"We sing our song"から"2nd Youth"の流れは最高でした。

最後は"Come back my dog"で〆て終了。

次見たのが、"ROTTENGRAFFTY "

この日一番熱かったライブはROTTENGRAFFTYだったかもしれません。HEY-SMITHからの流れでようやくお客さんのエンジンがかかってきたというのもあって終始熱いライブでした。

その中でも"70cmの四方の窓辺"が良かったですね。感情を動かされてしまって見ていて素直にカッコいいと思いました。京都大作戦2019でも早くロットンのライブを見たいですね。

最後は、"凛として時雨"

歌声は相変わらず苦手ですけど、演奏は最高なので 自分はフェスで時雨の名前があったら取り敢えず見てしまいます。

最後に披露された"傍観"は圧巻の一言でした。あとライブの最後でTKさんが客席に向かって礼をしていたのが印象的でした。

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余談:来年はそもそも開催されるのか?

rawpixelによるPixabayからの画像

出来れば来年も行きたい!と言いたいところですが、そもそも開催されるのですかね?結構気付いた時にフェスって無くなったりするのでツタロックも例に漏れずあり得るかもしれません。

来年こそは、運営の人にもっとどうにかしてチケットを捌いて欲しいですね。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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