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【乃木坂46】齋藤飛鳥主演ドラマ『ザンビ』を見終わった率直な感想

先月末に乃木坂46の齋藤飛鳥主演ドラマ『ザンビ』が完結しましたね。

自分は久しぶりに見た連ドラだったので、見終わったときに少し喪失感を感じてしまいました。何だかんだいってもドラマは見たら見たで面白いですね。

今回は、『サンビ』の総括的な感想を書いていきます。

※ネタバレがあるので、まだ見ていない人はご注意願います。

目次

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乃木坂46のホラードラマ『ザンビ』の感想

やっぱり違和感のある挿入歌

以前も書きましたが、やっぱり挿入歌がスピッツの"楓"は違和感があるんです。

恋人との別れを歌った曲がホラードラマの友情シーンで流れるって、もうそれだけでおかしいと思うんですよね。いい曲なのでもっと使い方を考えて欲しいです。

全話通じて演技が上手いと思ったメンバー

ドラマを見ていて気になってしまうが演者の演技力

このドラマでは演技についてはどのメンバーも似たり寄ったりでしたが、その中でも自分が演技が上手いと思ったメンバーは、与田祐希さんです。

出番が多いので見る機会が多かったからというのはありますが、主演の齋藤飛鳥さんよりは率直に演技は上手いと思いました。『モブサイコ100』というドラマでレギュラー出演していた経験が大きいのかもしれません。セリフの言い回しや表情の作り方など毎回違和感なく見れていたのは演技力が高いからだと思います。

もしかしたら色んなドラマに呼ばれる機会が多くなるのは、乃木坂の中でも与田さんかもしれませんね。

友情を描くのはわかるけど、、

このドラマのテーマの一つが友情

最終話でも楓(齋藤飛鳥)をザンビとなった聖(与田祐希)が爆発から守ったり、ザンビになりかけた実乃梨(堀未央奈)が自ら命を絶ったりと友情が描かれているシーンがありましたよね。

でも忘れていませんか、亜須未(秋元真夏)の存在を

序盤では楓が亜須未のことを心配しているシーンがありながら、中盤以降は完全に物語からいなくなってますよね。これは各乃木坂メンバーの見どころを詰め込んだせいでキャラクターにスポットを当てる機会が少なくなってしまったからなんでしょうね。

自分としてはもう少しキャラクター同士の関係を物語の中で深堀りして欲しかったです。

最後のシーンはあれでいいのか?

やっぱり一番気になったのは、最後の街が空爆されているシーンです。

これはザンビ化が世界に広まっていったことが描かれているからだと思うのですが、このドラマ単体で見ると消化不良ですよね。

ドラマを見た後色々調べていたら、このドラマの続きはスマホゲームでリリース予定の『乙女神楽 ~ザンビへの鎮魂歌~』に繋がっているみたいです。ちなみにゲームのストーリーがこちら↓↓

歌は祈りで。祈りは魂の叫びで。
魂から放たれるそれが、奇跡を呼ぶ。
フリージア学園から東京全体へと瞬く間に広がった「ザンビ」の恐怖。
国は「壁」を建設し首都東京の23区を物理的に封鎖した。
未だに残っていた生存者たちと共に
月日は流れ、無法地帯となった壁の中でキミは山室楓と出会う。
彼女は銃を手に一人でこの地獄を生き抜いていた。
そしてキミと彼女は、彼女の秘められた不思議な能力を知ることになる。
それは「絆」がある相手を「ザンビ」から「人」に引き戻す
少女達による「歌」に込められた「祈り」の力
これは、後に東京中で「救世主」と呼ばれる少女達
「フリージア乙女神楽団」の物語である

出典元:https://www.otome-kagura.com/#story

中々ぶっ飛んだ設定ですよね。銃持って生き延びるとか楓凄すぎでしょとか壁作るの早すぎじゃね?とかツッコミどころが多いんです。

自分だったらこのドラマの最後は、取り敢えず楓を生贄にすることでザンビを封じ込めて一件落着にする。そしてまた月日が流れて封印を解く者が現れる。その封印を解く役は四期生が演じる。これでいいんじゃないですかね?

やっぱりザンビを封印する方法が描かれていないことが不満だったのと、あと四期生を出演させるというサプライズもありなんじゃないかと、まぁこれも在り来たりなんですけどね、、、

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余談:乃木坂メンバー総出演のドラマが見たい

Quim MunsによるPixabayからの画像

今回のドラマは若いメンバーが中心で構成されましたが、やっぱり出来ればメンバー総出演のドラマが見たいですよね。とは言っても、各メンバー幅広く活動しているので難しいでしょうねぇ、、、

乃木坂は1期生、2期生、3期生、4期生と世代が分かれている中、グループがバラバラになっているような気がします。これは組織としては仕方がないことかもしれませんが、もっとグループ全体で活動する機会が増やすことが今大事なことではないかと思います。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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