6/30(日)The BONEZの最新ツアー『We Control -Zepp Tour 2019』の追加公演に行ってきました。
会場は、Zepp DiverCity。
6/13(木)Zepp Tokyo公演のチケットが取れず、気落ちしていたところに発表されたのがこの日の追加公演の開催。すぐに先行申し込みして無事にチケットを確保することが出来ました。
今回は、そんなThe BONEZのライブレポを書いていきます。
The BONEZのワンマンツアー追加公演のライブレポ
この日の開演時間は18:00でしたが、定刻を過ぎても開演せず。
実際にライブが始まったのは18:15くらいからでした。
ライブの1曲目は、"ACCESS VIOLATION "。この曲は、JESSE AND THE BONEZ名義で発売されたJESSEさんのソロアルバム「Stand Up!」のリードトラック。
自分は勉強不足でライブ中何の曲か分かりませんでした。BONER(The BONEZファンの名称)にとってサプライズな選曲だったみたいです。
MCで初めに話したのがZAXさんで、会場を見渡し「パンパンやん！」と言ってこの日のライブが大入りだったことに感謝していました。
そこからJESSEさんが「特攻服着て本気でやってる俺たちが、、We are The BONEZ！！」とシャウトし演奏されたのが"Revolution"。
イントロが流れた瞬間に最前ブロックは一気にモッシュ状態に。
"Adam&Eve"ではJESSEさんが客席に飛び込み、ダイバーが落ちそうになっていると「上げろ！上げろ！」と言って「大丈夫か？」と気遣っていました。
こういうところにもJESSEさんの優しさを感じます。
中盤のMCで、JESSEさんは「自分の名前が嫌いだった。昔名前のこととかでイジメられたりした。みんな血が混じっているものだと思っていた。とんねるずだってそうだと思ってたし。何でみんなと目の色が違うんだろ、何で髪の色が違うんだろ。でもJESSEだからここまで来れた。」と自身のことを語りました。
辛い経験を包み隠さずに話し、自らの生き方を肯定する姿勢は見ていて惚れ惚れします。
「誰かが死んだら次に会う誰かが自分の後ろにいる。誰かに裏切られたら後ろに自分を信じてくれる人がいる」この言葉の後に演奏されたのが"Good bye song"。
静まり返る会場に、しっかりと響くバンドの音と曲に込められた思い。熱いものが自分の内側から滲んでくるのがわかりました。
終盤ではJESSEさんがメンバー紹介する場面がありました。
T$UYO$HIさんはdrug store cowboyにいた頃から知っていて、ボーカル同士は嫌い合うけど楽器隊は認めるみたいな時代があったらしくその時にいつか一緒にバンドを組みたいと思っていて、ZAXさんはPay money To my PainのライブをClub Asiaで見た時に鼻水とよだれを垂らしながらドラムを叩いていてそれがFoo Fightersのデイヴ・グロールみたいで、この時も一緒にやりたいと感じたみたいです。
NAKAさんはいつかまた一緒にやりたいなと思っていた時にThe BONEZに入ってくれたそうで、 ちなみに幼馴染だけど、昔から凄い変わっているようで全然変わってないと。
そして、JESSEさんはこの3人とバンドを組むことが出来て全部夢が叶ったと言っていました。
ライブ終盤で"Thread & Needle"の冒頭ではJESSEさんが「これはもう俺たちの曲じゃない、今からお前たちの曲だ！」と言っていい、最後は「もっと上に乗って来いよ！」と煽ってからの"until you wake up"で本編は終了。
アンコール1曲目は"to person that may save someone"。
次曲はライブハウスのことを歌ったという"place on fire"、そして最後は"Hey you"で終了。
最後にBGMで"SUNTOWN"が流れてその時に会場の大合唱があり、それを聞いていたThe BONEZのメンバー全員が名残惜しそうに会場を見渡していたのが印象的で本当に終始良い雰囲気のライブでした。
余談：次回も期待大のThe BONEZのライブ
The BONEZのワンマン公演は楽しかったですね。次回もっと楽しむために音源を聞き込みたいと思います。
次にThe BONEZを見るのは京都大作戦2019なので、その雄姿をしっかりと目と耳に焼き付けたいと思います。
最後までご精読して頂きありがとうございました。
「 The BONEZ We Control -Zepp Tour 2019-」
— The BONEZ Official (@The__BONEZ) June 30, 2019
追加公演‼️Zepp DiverCity！！
有難う！！
photo by @nekozephoto pic.twitter.com/Z7NhZDKXMI
