2020/2/21(金)に300曲を超える楽曲を一気にサブスク解禁したDragon Ash。
去年は20周年記念のROCK IN JAPAN FESTIVALの大トリを務めたのが記憶に新しいですよね。
しかもそのロッキンに20年連続出演でステージは常に一番大きいグラスステージというから凄い。
今回は、Dragon Ashを初めて聞くという人向けにライブとフェスの定番曲とおすすめ曲を書いていきます。
目次
ライブ定番の7曲!!取り敢えずこれを聞いておこう!
① FANTASISTA
日テレ系の2002年FIFAワールドカップのテーマソング。
もしかしたら最近ではあらびき団のイメージが強いかもしれません。
Kj自身がバンドのアンセムと表し、1度もセットリストから外したことが無いというから必ずライブやフェスで演奏されます!
余談ですけどバナナマンの設楽さんがテンションを上げる時に聞く曲でもあります。
② Fly Over feat. T$UYO$HI
約2年ぶりに発表された新曲で『Red Bull Air Race Chiba 2019』大会テーマソング。
KenKenの件で一時配信停止になっていましたが、T$UYO$HIさんをサポートメンバーに迎えてレコーディングし直して再配信された経緯がありました。
疾走感がありながらもミクスチャーバンドらしい分厚いサウンドに仕上がっている曲。
シンガロングやクラップ部分もあるのでしっかり聞きこんでライブに備えましょう。
③ 百合の咲く場所で
バンドのシンボルとされている百合の名を冠したDragon Ash屈指の名曲で、百合の咲く場所というのはライブハウスのこと。
Kjが語り掛ける様な情緒的なリリックを紡いでからサビで一気に解き放たれる爆発力は凄まじいの一言。
ライブやフェスでは至る所でサークルが出来る鉄板曲でもある。
④ ROCKET DIVE
X JAPANのギタリストhideさんがhide with Spread Beaver名義で初めて発表したシングル曲。
この曲をDragon Ashがトリビュートアルバム「hide TRIBUTE IMPULS」でカヴァーしたことから最近のライブでよく披露されています。
IKÜZÖNEさんがhideさんを敬愛していたこともあって、ファンにとってカヴァー曲ですが特別な意味を持ち合わせています。
⑤ Viva La Revolution
イギリスのバンドTin Starの「Viva」という曲をサンプリングした1曲。
メッセージ性の強い歌詞をしっかりと聞かせる曲に仕上がっているのは、Kjのフロウの上手さ所以だと。
ライブでは「Viva ! Viva! Viva la Revolution!」のところで、ピースサインを掲げながらシンガロングするのが定番となっています。
⑥ Mix It Up
デビュー20周年に発売された11枚目のアルバム『MAJESTIC』に収録されている曲。
ミクスチャーバンドDragon Ashを体現したような重厚な曲に仕上がっていて、是非ライブで聞いてミクスチャーロックのエネルギーに圧倒されて欲しい。
2017年に彼らがMステに初登場した時に演奏された曲でもあり、この時に客を入れてのステージだったのでダイバーが続出したことも話題に。
⑦ 陽はまたのぼりくりかえす
デビュー当時売り上げが伸びずに苦労していた時に、バンドが上昇するきっかけとなったヒット曲。
初めてベストアルバムを発売する時に実施されたファン投票「あなたが選ぶ最強ソングは?Dragon Ash国民投票」ではこの曲が1位となった。
1999年リキッドルームの公演でこの曲の演奏中にKjが涙したことはファンの間では有名な話。
次はおすすめ7曲!!気になる人はこちらもチェック!
① AMBITIOUS
2010年に発売されたスカパー! 2010 サッカーテーマソング。
個人的にラテン期のDragon Ashの楽曲群の中で一番推したい1曲。
ロックとラテンが上手く融合されていて本当にノリが良く、近年のライブでもバッチリ演奏されるので是非チェックして欲しい。
② Walk with Dreams
IKÜZÖNEさんがバンドと最後にレコーディングした曲。
デビュー15周年の年に発売された曲で、夢を抱いて歩いていくと新たなバンドの決心が垣間見える内容になっている。
配信でリリースされたが、後に「Run to the Sun/Walk with Dreams」として両Aメンシングルとして発売された。
IKÜZÖNEさんへの様々なメッセージが詰まったシングルとなっているので是非購入することをおすすめします。
③ 光の街
東日本大震災の復興支援の過程で作成されたシングル曲。
イントロはHIROKIさんのアルペジオの美メロから始まったかと思えば、シンガロングとクラップに畳み掛ける様なビートがきたりと展開が多い構成の曲になっている。
MVがエモい仕上がりになっているので要チェックです!
④ Ode to Joy
アルバム『MAJESTIC』に収録されているグローバルビールブランド「バドワイザー」のプロモーションソング。
サビに行くまでの駆け上がっていく曲の展開がカッコよくて、それがサビで一気に弾ける感じがまさに歓喜の歌。
光の演出が目を引くMVもチェックしよう↓↓
⑤ Let yourself go, Let myself go
オリコン初登場で7位を記録し70万枚以上を売り上げ大ヒットとなった4枚目のシングル曲。
最近ではcoldrainやUVERworldがDragon Ashとの対バンでカバーをして話題になったりしましたね。
ちなみにKjがマイクを逆さに歌っている動画が有名ですが、その時に演奏されているのがこの曲。
⑥ Lily
アルバム『THE FACES』に収録されているバンドのシンボルでもある百合の名がそのまま付けられた26枚目シングル曲。
バンドとファンの関係性を百合の花になぞらえて描かれている曲で、落ちサビの部分では大合唱が起こりライブのハイライトになるくらいの圧巻の光景が会場に広がります。
Dragon Ashのライブに行く際には事前に聞きこんで一緒に歌えるようにしておこう。
余談:最後に追記など、その他もろもろ
今回紹介した楽曲群は本当にごく一部で、ファンの人からは「あの曲ないじゃん」とか「あれ入れてないとかニワカだろ」と言われそうです、、、
ですがフェスやライブでよく演奏される曲を選んでいるので初めてDragon Ashを聞くという方には、ここから好きになって貰えれば幸いです。
最後までご精読して頂きありがとうございました。
Dragon Ash
— DA_OFFICIAL (@Dragon_Ash) February 20, 2020
2月21日、メジャーデビュー記念日に、
300曲を超える楽曲をストリーミング解禁‼️
ストリーミングほか配信はこちら
URL:https://t.co/2kFYhPTYGo#dragonash pic.twitter.com/QS9tFPUvAC