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LOVE MUSIC FESTIVAL 2019~1日目のライブレポ~

6/1(土)LOVE MUSIC FESTIVAL 2019の1日目に行ってきました。

会場は幕張メッセイベントホール。この日は、幕張で『Amuse Fes in MAKUHARI 2019』、千葉ロッテマリーンズの試合、『MACROSS CROSSOVER LIVE 2019』が開催されていて人が多く感じられました。

今回は、 LOVE MUSIC FESTIVAL 2019の1日目 の感想を書いていきます。

目次

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LOVE MUSIC FESTIVAL 2019 1日目の感想をツラツラと

LOVE MUSIC FESTIVAL とは?

まずは、 LOVE MUSIC FESTIVAL について↓↓

フジテレビの音楽番組『LOVE MUSIC』が、テレビでは伝えきれないライブの感動・興奮・魅力を伝えるべく開催した本気のロックフェス。

出典元:https://www.creativeman.co.jp/event/love-music-festival-2019/

『Love music FES.2017』がテレビで楽しめる夏フェス として開催されましたが、これはスタジオライブを番組で特集したというだけのものでした。

本格的にフェスとして開催したのは『LOVE MUSIC FESTIVAL 2018』。会場は新木場STUDIO COASTで、18:30~翌5:00までのオールナイトイベントでした。

自分は行かなかったのですが、この時再入場の度にドリンク代を支払ったという情報を見てそれはどうかなと思いました。『帰ってきたオレパルーザ 2018』の時は一切請求されなかったんですけどね。そこはやっぱり企業が主催するフェスだからなのかなと思います。

そして今年開催された『LOVE MUSIC FESTIVAL 2019』は会場を幕張メッセイベントホールに移しました。エリアはスタンディングエリアと指定席エリアに分かれていました↓↓

お客さんの入りを見ているとこの会場で良かったなと。ツタロックみたいに会場選びを間違えるとまた悲惨なことになっていたでしょうね。

あとクロークが無かったのはどうなんですかね。コインロッカーは使えたのですが、せめて公式でしっかりとアナウンスするべきだったんじゃないかなぁ。

まだ出来て間もないフェスなので、これからの改善に期待したいですね。

LOVE MUSIC FESTIVAL 2019 1日目の感想

"フレンズ"

途中から見たのですが、緩やかなシティポップでゆったり聞けて心が癒されました。また、この日のラインナップと比べると嵐の前の静けさのようにも思えました。あと、BLACK BISCUITSの「タイミング~Timing~」のカバーは懐かしかったのですが、若い人が多かったのでわかっているのかと少し疑問に。

"四星球"

康雄さんのLOVE MUSIC FESTIVALの盛り上げ方をYahoo知恵袋に聞いたというナレーションからスタート。メンバー登場の時は、U太さんがルフィ、まさやんさんが永沢君と藤木君、モリスさんがドラえもんで登場。

ライブは、知恵袋からの回答で「お客さんを食いつかすために序盤からクライマックスがいい」というこで、1曲目から「クラーク博士と僕」「言うてますけども」の時には番組のナレーションのアイクぬわらさんが登場し、東京ディズニーシーのモノマネをしてコラボ。

「Mr.COSMO」では、Mステのオープニング曲をバックに森高千里さんの生足を持ちながら会場を練り歩き最後は「HEY HEY HEYに出たかった」。その後に世にも奇妙な物語のパロディで終了。

"キュウソネコカミ"

フェスにはよく行くのですが、キュウソネコカミのライブをしっかり見るのはこの日が初めて。ノリやすい曲ばかりで、若い人のファンが多い印象でした。「TOSHI-LOWさん」の時に、セイヤさんステージダイブをするもののマイクが壊れるハプニングがあったのですが、それでもステージからマイクを渡して対処していました。

"the telphones"

この日の客層を見ていてthe telephonesで盛り上がるのかなと思っていましたが、「urban disco」「Monkey Discooooooo」などでしっかりと会場が沸いていたのでやっぱり根強い人気があるんだなと思いました。あと、ノブさんが曲の途中で会場の外に出てフォーリミのファンと記念撮影をして悩みを聞いてきたという自由っぷり。この日は絶対に押すことができないにも関わらず自由なバンドが多かった気がします。

"SHANK"

ライブ前の紹介VTRで、出演に至った経緯がプロデューサーたっての希望だったそうです。確かに一度も番組に出演していないのにフェスに参加するのは異例ですよね。それほどプロデューサーの思い入れが強いのだと思われます。

MCで将平さんが「楽屋に手紙が置いてあって、ち〇こを出さなければ何をしてもいいって書いてた」と言っていました。本当に出したら峯田さんみたいになりかねないですからね、、、

印象的だったのが、死ぬまで正直でいたい気持ちで書いたというMCから演奏された「Honesty」。歌詞を改めて読むとグッと来ますよね。

"Dizzy Sunfist"

あやぺたさんの妊娠発表があってから初めてライブを見ましたが、間奏時に少し座るくらいでほぼ変わらないライブを見せていてバンドの強さを感じました。あと、いやまさんがいつも以上に前に出て会場を煽っていた印象です。

"ROTTENGRAFFTY"

ライブ前のVTRで松原さんが出演している映像が流れました。その時は、NOBUYAが「何でサンダルで出てんねん」とツッコむ場面もあり、感動的なVTRにするのではなく普段からのやり取りを敢えて流したのだと感じました。

「金色グラフティー」の時にはN∀OKIさんが「ダイブしたことない奴も飛んで来い!」と煽っていました。 ROTTENGRAFFTYくらいからダイバーが増えていった気がして、やっぱりロットンはライブバンドだと思い知らされました。

"HEY-SMITH"

Love musicで披露された「Not A TV Show」をこの日のフェスで演奏したというのはとても意味があったように思えます。まさかHEY-SMITHがテレビ出演して演奏するなんて思いませんでしたよね。

序盤は会場の反応が薄くダイバーがいませんでした。自分はそういう時程テンションが上がってしまうので「Dandadan」では思わずダイブしてしました。MCで猪狩さんは「Love musicでは当て振りの人もいるから自分の目と耳で確かめてや」「どんなフェスか不安やったけどいつもと変わらないので安心した」と言っていました。最後は、「もっとデッカイサークル作れるやろ」からの「バイバーイ」と言って「Come Back My Dog」で終了。

"Dragon Ash"

帰ってきたオレパルーザ以来半年ぶりのライブとなったDragon Ash。自分はこの日Dragon Ashのライブを1番楽しみにしていました。

ライブは、THE MAD CAPSULE MARKETS「PULSE」にhideさんの「ROCKET DIVE」とカバーが2曲ありました。こうやってライブで歌い継いでいく姿勢は素晴らしいですよね。最後の「FANTASISTA」は何度も聞いてるはずなんですけど圧巻でした。

Dragon Ashが終わったタイミングで桜井食堂へ↓↓

とろとろ牛肉あんかけご飯は売り切れていたので特製スパイスチキンカレーを頼みボーっと食べてたら、店頭に桜井さんがやって来ました。もう少しタイミングが遅ければと後悔、、、

自分が食事している時に"04 Limited Sazabys"のライブがありましたが、HEY-SMITHとの対バンでしっかり見たのでいいかなと最後の方だけ見ました。

"SUPER BEAVER"

SUPER BEAVERは勉強不足でライブ中は1曲も分かりませんでした、、メジャーからインディーズへ移った過去の事を話したりとMCが多めで、曲は言葉を大切にしている印象を受けました。京都大作戦2019で見る予定なのでその時までしっかり予習しようと思います。

SiM

「準備運動と前座のライブお疲れさまでした」「HappyとかLoveとか言ってるがここは地獄になる」等この日のMAHさんは饒舌でした。やっぱりトリを任せられたのが嬉しかったんだと思います。来年のビバラは是非ともSiMをトリにして欲しいですね。

「ただ暴れる音楽だけだったらこのラインナップでトリはできない」と言って披露された「The Sound Of Breath」、カメラに向かって「森高さん、渡部さん一緒にツーステやりませんか」からの「KiLLiNG ME 」そして最後はWODの中にカメラマンを入れて「f.a.i.t.h」で締めてアンコール無しで終了。

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余談:来年以降も行きたいと思うけれど、、

LOVE MUSIC FESTIVAL は会場の規模もラインナップも良かったので、来年もあればまた行きたいと思いました。

でもクロークの有無の周知やスタンド席に入る際のリストバンドチェックの強化など、お客さんの要望に応えられていない部分があると思うので年々改善していってもらいたいですね。

最後までご精読して頂きありがとうございました。

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